謎の嫌悪感 (刺青・タトゥー・喫煙・信号無視)
このブログはダイエット記と名前がついている。
ブログ論からいくと、あまりテーマはブラさない方がいいとは思うが、まあどうせ関係ない
謎の嫌悪感について
上手く説明できないけど、なんかめっちゃ嫌な気分になるものがあります。
おそらく差別的な思想も含まれていますが、そう思ってしまっているものは仕方がないというか、考えないと変わらないと思うので、心の中にある差別心と向き合っていきます。
①軽犯罪を平気で犯す人間
②刺青・タトゥー
③女子の喫煙
差別意識の低そうなものから並べています。
①軽犯罪を平気で犯す人間
僕が元来真面目すぎるのか、これくらいならいいだろうと平気で無視する人間はどうも嫌悪感があります。 たとえば、赤信号無視、未成年の飲酒、ドリンクバー一つしか頼んでないのに回し飲みするグループ。
これに関しては、あまり直す気がないというか、これをある種ゆるしている人種がいる世の中のがおかしいと信じています。信じてはいますが、これも僕の思い込みであるかもしれないという思いも片隅にはあります。
②刺青・タトゥー
ちょっと前までは、アウトロー達の特権だった気がしていますが、今は市民権を少しずつ得ているように感じます。それこそ、本物のやくざや、アウトローが入れる分には嫌悪感を抱きません(その本体こそが嫌悪の対象であるからか?)が普通の日本人がおしゃれ感覚で入れることに謎の嫌悪感を感じます。そもそもおしゃれだけならボディペイントと何が違うの?とか思います。が見た目ではなく、一生を共にする覚悟というか、変わらない信念など、心の作用のが大きい(入れる側も嫌悪する私も)と思います。
③女子の喫煙
これが一番差別心が強そうですね。女子の喫煙。たばこ自体も好きではないですが、同性の友人やおばさんが吸ってる分には煙いなあ。と思う程度です。なのに若い女子が吸ってるのを見ると途端に嫌な汗をかきます。
それぞれが全く同一ではないにしろ、多少の共通点はあるでしょうか。
A 基本的にまだ社会的によしとされていない。
B それをしておかしくない人がやっても気にならない。
この2点にあると気が付きました。
僕は僕自身の感性でなく、社会的規範と照らし合わせ、さらに、僕と同一思考をしてほしいと願ってる存在にその行動をとられることにより嫌悪感を抱いているのでは?
と仮説を立てることができます。
仮説の検証は、まず社会的によしとされてないことをリストアップして、それを好きな人がやったらどう思うかを考える思考実験で可能だと思います。
ただ、許されてないことの多くはきちんと法律違反になっているので①に内包されていますね。それ以外だと
1 転売屋 2 漫画村
僕の足らない脳では二つ(両方ともどちらかというとオタク界隈)しか見つかりませんでした。2はもう閉鎖されてますが読む側ですね。
確かにこの二つとも好きな人がやってたら、引くというか、ちゃんと?嫌悪感を抱きそうなので、仮設は正しいと仮定します。
その上で僕は嫌悪感を抱きたくないんですよ。
今のところ解決方法は
社会規範が変わる
か
人を好きにならないか
前者は長い目が必要だし、そもそも軽犯罪を冗談でも社会が許す世界はおとずれないだろうね、核戦争でもない限り
出来ることは後者なんだが、僕は相当惚れっぽい、簡単に人を好きになってしまうし、好きになってから後出しされることだってある。嫌悪感を抱くだけで別にすきじゃなくなったりはしないんだけど、そのことを満面の笑みで迎えることが今の僕にはまだできていなかった。
ちゃんとした解決法は探し続けたい。
社会規範に頼りすぎている状態はそれこそ差別を常習化させる要因になってる。
僕はみんなが黒人を嫌いになったら、嫌いになっているのかもしれない。
差別をしている人間を叩いてもしょうがない、その人のなかの常識がそうなっているのだから、極めて根気よく話合いを続けるしか方法はないのではなかろうか。
むりやりダイエットの話に置き換えると、この嫌悪感を脂肪や、太ってる自分に向けられらば、食事を抑えられるのかもとか。ただ、それが度が過ぎた人たちが、拒食症になったりしてるんだろうね。